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東京(ぷち)オフ 2009



 振り返れば一月十日のことだ。
 年明けに毎年行われていた学園公認のオフ会、例年通りならば参加していただろうそれへ、今年、俺は参加しなかった。

 というのも、オフ会が行われる11日の前日から当日の朝まで別件が入っていたからである。
 別件…とは言ったが、実際のところやっていたのはいつものオフとさして違いはない。
 いつもの通り、身近な人間と待ち合わせをして、語り、食事をして楽しんでいたのだから、まったくいつもどおりということだ。
 さて、そんな集まりへと集ったのは以下の八名。

 ・俺
 ・朔
 ・みずる
 ・文乃
 ・珪
 ・青柳
 ・八重
 ・ココナ

 処は東京新宿。
 予報では一時雪になるかもという天気。
 幸い雨雪には見舞われなかったものの、寒風吹きすさぶ中の待ち合わせ。
 駅前だからと待ち合わせ時刻にほぼ同じ到着時刻の電車を選んでしまったがため、待たせることになってしまった皆には、大変申し訳なかったなと思いつつ皆と合流。

 リアルではお初となる八重と挨拶を交わし、同じく電車の乗り換えを逃して遅れてしまった青柳の到着を待って店へ。
 話が出た時には忘年会であった今回の集まり、事の発端は文乃からであった。
 文乃が言い出し、みずるに人集めを頼み、人を集めた。
 その際、丁度東京オフあわせでこちらへ来るというので、俺がココナへも声をかけてこの面子。
 早速、予約しておいた某店へ繰り出す。

 鶏わさはまあまあ、サラダはなかなか好みの味。
 つくねを経て海鮮チゲ鍋&つくね鍋に舌鼓。

 その後河岸を変え、かねてよりの予定通りカラオケへ向かう我々。
 と、接触してきたダウン姿の青年の口八丁により誘導されたカラオケボックスは、駅前から10分ほど歩いた歌舞伎町の外れ、区役所裏にあった――。

 …そこでの一晩を――つまりオールだった――詳しく説明するには少々口が重い。
 いや、楽しい一夜だった、それは間違い無い。
 皆で大いに歌い、飲み、語り合った一夜であった。

 だが、そう…あえていうならば。

 ――…場末のカラオケボックス恐るべし。

 そう、青柳と頷きあったのは此処を見ているキミと俺の秘密だ。

 そう…決して歌舞伎町のカラオケ、○ンプーの建物がボロかったとか。エアコン壊れてるだろこれ、冬なのに暑いんですけど。
 とか。
 新譜全然NEEEEEEEとか。だから前金だったのか!とか。
 …そんなことを言いたいわけではないのだ。

 ある意味、良いネタになった、文句で盛り上がった。(笑)

 ――明けて早朝の5時。

 同じく歌舞伎町のマクドナルドで朝マックを食し、解散。

 遅くなったが参加した皆はお疲れさんだった。
 また是非、このような機会を持ちたいと思うのでその際はどうぞ宜しくな?
by ryu-itirou | 2009-01-23 00:40 | 雑記