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カテゴリ:XTRA-RAPTOR( 1 )
XTRA-RAPTOR
 XTRA-RAPTOR。

 イタリアはCAGIVA(カジバ)社のV-RAPTORのスペシャルバージョンとして発売された大型バイクである。
 思い起こせば中3の春。
 コンビニで立ち読みしていたバイク雑誌で初めてそのスタイルを見て一目ぼれ。
 KATANAの次には絶対にこれに乗ろうと心に決め、このたびその夢を実現したわけである、自分で自分に拍手を贈ってやりたい。(拍手)

 さて、Vラプトールとの相違点や乗車感、またそのカッコよさについて語ってみたいと思う。
 まず“V-RAPTOR”から継承したのはその斬新なスタイル。
 他のどんなバイクとも似ていないといっても過言ではない流麗なスタイルは、形式こそ違え、先の愛車SUZUKI KATANAにも通じる確固たる己を感じさせる。
 そんなラプトールのデザインをベースに、外装デザインパーツにカーボンファイバーをふんだんに使用、更に艶消しグレーのフューエルタンクとのコントラストはどのカラーを見ても斬新かつ鮮烈な印象である。
 ちなみに今回俺が購入したのX-RAPTORは黒。
 エクストララプトールのカラーリングは18種と幅広いが…やはり此処は黒だろう、俺が惚れたラプトールのカラーも言わずもがな、黒であった。
 この黒はBAT BLACKといわれる艶消し黒であり、限定バージョンとなっている。

 一時は中古でしか買えないやもしれん…そう思っていたのだが、流石に3年越しの執念である、新車が見つかった時には天にも昇る気持ちであったのは言うまでも無い。(笑)

 そんなラプトールである故、語りだすと長い。なので簡潔に行こう。
 とにかくデザインが好みなのである。
 このフォルム、この色。
 スタイルが、輝きが、なんとも艶っぽくも美しいのである。

 さて、次に実際に乗ってみた感を述べていこう。
 馴染みの店に集う先輩ライダー達の話を参考にしてみたのだが…個人的には、今までの刀に比べると1000CCのエンジンは恐ろしいまでの加速を生み出し、頼もしくもヒヤリとする時もあった。

 だが実はこれでも…ドカティなど比べるとパワーの出方がマイルドだと言うのだ。
 最後は馴れだよ、と言われると返す言葉もない。
 高校生でラプとか生意気すぎると言われながら、段々と馴れて行きたいと思う。
 
 さて、そんなラプトールだが無論悪い面もある。
 デザイン重視のその車体には荷かけフックなど積載面は何も考慮されていない。
 フックを自作するか…荷物は切り捨てるかしかあるまい。
 それにシートが広いのはいいが、やはりそこは外車。
 一見カーボン織の見た目は格好良いのだが雨に濡れると全体が弛んでしまうのだ。
 そう教えてくれたのは昔乗っていたという顔馴染みのライダーさん。
 その話では数ヶ月と待たずにすり切れも出来るぞ、とのこと。

 …シートの張り替えを真剣に考える今日この頃である。

 と、そんな欠点も併せ持つラプトールだが…やはり憧れだった大型に乗れる楽しみは言わずもがなであり。
 眺めていると我知らず、頬が緩む自分を感じる昨今であったりする。
 また先の刀は極端な前傾姿勢を要するライディングスタイルであったのだが…ラプトールは新しめのバイクであり、かつ大型ということで走り易さは段違いである。
 疲れ知らずのポジショニング、あっという間に高回転をマークするパワー、中型では味わえなかった余裕と安心感を俺に与えてくれる。

 やはり買って良かった、と。

 認識を深める水無月の夜であった。

















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●SPECIFICATIONS
エンジン型式:水冷4ストローク2気筒
ボア×ストローク:98mm×66mm
総排気量:996cc
始動方法: セル
ギア: 6速
タンク容量:15.2L
サスペンション(前):倒立Φ43mm
サスペンション(後):モノショック
タイヤ(前):120/70-ZR17
タイヤ(後):180/55-ZR17
ホイールベース:1432mm
最低地上高:175mm
シート高:805mm
車両重量(装備重量):210kg
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by ryu-itirou | 2007-06-22 00:07 | XTRA-RAPTOR