2012年 01月 16日
君を守るという約束
そんな約束、いつだって、ずうっと果たしてくれていたと そんなことを最後の瞬間にすら、お前は言ってくれるから いっそう棘は食い込んで、ずうっと痛みを忘れずにいられる そう、思っていた、けれど あの瞬間、抱き合う二人を見たあの時 ああ、と思った きっとそれは、気のせいだろうけれど 窓から入る北風が、昼に近い、日差しのせいで それでもやけに、暖かく感じてしまったから きっと今 お前が本当に過去になる――なんて そんなふうに思ってしまったんだ。おかしいだろう? 誰あろうこの俺自身が そんなことを、許すわけがないのに
by ryu-itirou
| 2012-01-16 21:17
| 雑記
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